
3D CFD VECTIS における詳細化学反応計算の加速と高精度化


3D CFD VECTIS における詳細化学反応計算の加速と高精度化
Evgeniy Shapiro、Charles Turquand D'Auzay、Ignacio Hernandez、Realis Simulation
Fabian Mauss、Lars Seidel、Anders Borg、LOGEsoft
Kerstin Brandes-Grote、フォルクスワーゲンAG
日本ユーザー会議2025
内燃機関(ICE)のシミュレーションにおいて、燃料組成の影響や排出物の生成を正確に予測するためには、詳細な化学反応メカニズムの導入が不可欠です。しかし、その計算コストの高さが実用上の大きな制約となってきました。このたびVECTISに新たに実装された機能では、熱力学的・化学的状態が類似するセルをクラスタ化する手法を導入。これにより、ソース項の計算を最大12倍高速化し、シミュレーション全体の計算時間も最大2.2倍短縮することが可能となりました。この革新的なアプローチにより、より広範なパワートレイン開発フローにおいて、高忠実度な燃料と排出物モデリングを実用的に適用することができるようになります。
Realis Simulation、フォルクスワーゲンAG、およびLOGEとのこの協力の結果は、2025年9月19日にEvgeniy Shapiroが2025日本ユーザー会議で発表します。
Realis Simulation、旧称 Ricardo Software。
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